高校生たちとパドルの使いかたを説明する富岡さん |
うらら湖はこんな景色 |
生後10日ほどの子牛「ライム」と高校生 |
しばし湖上散歩を楽しんだ後、高校生たちは早速、牧場の仕事にチャレンジ。彼らの高校は、昨年、酪農体験をした生徒たちに、とても良い変化があったということで、今年もやってくることになったそう。彼らがせっせと子牛にミルクを飲ませたり、干し草を与えたりする姿を横目で眺めながら、私は陽気な富岡さんのお父さんとおしゃべりを。
「いつも裸だからよく擦りむくんだよなー」 |
リチェズ・ヒルズには、改めて酪農体験にくる予定なので、詳しい紹介はまたその時に。
10月6日(土)。昼から、六次産業化サポートセンターの中小企業診断士の方が浦河にいらっしゃるとのことで、浦河町役場企画課、水産商工観光課の職員さん、そして浦河出身で現在は札幌で活動しつつも、今後、浦河を舞台にあるプロジェクトを実現しようとしている空間デザイナーの方とのミーティングに、村下さんと参加しました。
後半はそのプロジェクトの話題が中心でしたが、たとえ別の場所に住んでいても、浦河のために何かしたいという気持ちは、まちにとって貴重な財産なのだな、とあらためて思いました。そして、浦河に対してそういう気持ちを持つ人たちが多くいそうなのです(浦河はふるさと納税の額も多いそうです)。それらを丁寧に活かせれば、いろいろな可能性が広がっていくような気がします。
(宮浦宜子)