2014年5月9日金曜日

【レポート】地域デザインカフェ Vol.17 ~音で地域をつなぐ~


第17回地域デザインカフェ 「音で地域をつなぐ」
2014年5月8日(木) 浦河町総合文化会館地下ミニシアター
第17回目の地域デザインカフェは、「音で地域をつなぐ」と題してジャズベーシストの立花康彦さん、三線奏者の原田史也さんをカフェマスターにお呼びしました。

今回は協議会代表でもある小山社長をパーソナリティーに、お二人がどのように「音楽」に惹かれていったのか、どういった想いで浦河で音楽にかかわる活動をされてきたのかをお聞きしました。

後日、参加された方の中からは、「もっとお話を聞きたかったです」という声が届けられました。レコードやCDを紹介しながら、お二人の音楽にかかわるルーツを巡る時間では、マニアックな話もてんこ盛り!でも実は、みんなで顔を合わせて、行った打ち合わせではもっとディープな話が展開されていました。

僕の世代的には曲名も、歌手の名前も大半は知らなかったのですが、お二人が生き生きと話す様子や、時折それぞれのお話や好きな曲など、考えが重なる様子が、聞いていてとても心地よかったです。
「ひとつのことを深く掘り下げて、長年取り組んでいる人の話はとっても面白い!」とは、開催前の小山社長の言葉でしたが、本当にその通りの時間になったのではないでしょうか。しかも、カフェの後半は、なんとも贅沢な生演奏の時間まで!32名の参加者の皆さんと一緒に、原田さんの三線と唄、そして立花さんのベース演奏を楽しみました。
喫煙所では、「今日、ほんとに五百円だら安すぎるんでないのか・・・・?」といった言葉も聞こえましたが、貴重な時間を過ごさせていただきました。

立花さん、原田さん本当にありがとうございました!そしてこれからも音楽の溢れる浦河、よろしくお願いします!

(事務局:村下知宏)