2012年10月5日金曜日

地元紙・日高報知にも紹介していただきました

 研修生の宮浦さんを迎えて、いよいよ協議会の活動が動き始めました。
さっそくご挨拶にお伺いした浦河町役場では、うーんと話が盛り上がって予定時間を大幅にオーバー!初日から訪問スケジュールは大きく遅れましたが、なんともうれしい誤算のスタートとなりました。さあ~、これからが楽しみですね^^

この協議会のブログにはできるだけタイムリーな活動情報をお伝えできたらいいと思っています。そこで、とりあえず3人のメンバーが随時書き込んで行くスタイルにしようと決定!どうか、それぞれのレポート?をお楽しみいただけたらいいなぁーと思います。


おっと。写真が見づらくて失礼!
先日の北海道新聞に続いて、今朝の日高報知新聞紙にもご紹介していただきました。

少~し注目していただいている協議会と研修生のようですが、これからますます、楽しくつながりを広げていけそうな予感でいっぱいです。みなさん、一緒に楽しんで下さいね。

(小山 祥子)

歓迎会と浦河町役場 ー研修1&2日目ー

10月1日午後、浦河に到着。これからの拠点となる生活体験住宅に荷物を運び入れます。もともと教員住宅だった平屋の3LDK。古いけれど、きちんと手入れされています。家具家電は備え付けなので、自分が必要とするものだけ持ち込めばOK。私は浦河の食材を使って、積極的に料理をしていきたいと思ったので、自分の好みの調味料なども持参。

夜は協議会のメンバーが、焼き鳥「串八」で歓迎会を開いてくれました。手羽先は、思わず人の串に手が伸びてしまうような美味しさ(笑)。歓迎してくださったメンバーのひとり、浦河町役場で移住促進を担当されている長崎さんは、浦河の魅力を語るエキスパート。お話を聴いていて、つくづく浦河に来て良かったと再確認しました。また、社会福祉協議会の石黒さんは「浦河めぐみの会」という、浦河の食材を生かした新規商品開発を行う有志の会のメンバーでもあります。浦河はタコ漁も盛んで、私はここにいる間に、タコのラグーのパスタを得意料理にしようと思っていたのですが、なんと、タコを使ったメニューコンテストを計画中とのこと。すぐさま参加を約束。

10月2日午前、移住者対象のオリエンテーションで浦河町ツアーへ。生活に必要な場所、浦河の特色と言える場所、いろんなところに連れていって頂いたのですが、とにかく魚屋さんが豊富。一尾まま売っているお店もあれば、お刺身にして売っているお店も。浦河にいる間に、一尾まま買って、さばけるようになりたいです。

この内容で1,050円はすごい
ランチには海鮮料理「三之助」へ。幕の内弁当を頂きましたが、すばらしいコストパフォーマンス。
また、ご一緒した短期移住のご夫婦は、これまで住んだアジアの都市などと比較しても、浦河には強い魅力がある、とおっしゃっていました。









午後は浦河町長への表敬訪問。15分の予定と言われていたのが、話が尽きず、1時間以上もお話することに。自分も漁師の息子と言う池田町長には、重要な食文化であるが、仕込む人が少なくなっている「飯寿司」にも注目して欲しいなど、今後のヒントになるお話をたくさん頂きました。そして、港町では当たり前のことなんだろうと思いながらも、漁師の家庭に育った人が、漁業政策にも関わっていることに、なんだかとても安心しました。その後は関連部署の役場の方々と懇談。昨日、社会福祉協議会の石黒さんから伺った「浦河めぐみの会」の中心メンバーもいて、メニューコンテストへの参戦だけではなく、運営自体のお手伝いもすることに。こちらも漁師の息子だという水産商工観光課長の徳田さんに日高昆布の美味しさの理由や春一番に採れるウニの話も聴き、浦河の食材への興味はますますふくらみます。浦河町役場、一緒にいろいろなことに取り組んでいけそうな予感がします。

注・材料に「ひぐま」は入っていません
ちょっと高揚した気分のまま、晩御飯には、体験移住者オリエンテーションでおみやげに頂いた、ラーメン屋「まさご」さんの「ひぐまの黒餃子」を。餡にも皮にも日高昆布が練り込んである、濃いめの味で意外とワインに合いました。持ち寄りパーティーの手みやげにもっていきたい。

(宮浦宜子)

2012年10月4日木曜日

はじめまして、研修生の宮浦宜子です。



浦河の食を育む海
はじめまして。「うらかわ『食』で地域をつなぐプロジェクト」の研修生の宮浦宜子(たかこ)です。

札幌生まれ、札幌育ちですが、幼稚園年長から小学校の7年間は父の転勤で釧路に暮らし、大学生からは東京で暮らしていました。そして、今から2年ほど前、札幌に戻ってきました。

東京と比べればコンパクトではあるものの、札幌もやはり「都市」。いろいろなものが機能分化し専門化していく都市の良さもあるけれど、資源が少ないゆえに、ひとつのものが複数の機能を果たさなければならないような「小さなまち」で暮らし、そこが必要としていて、自分もやってみたいと思えることを探してみたい、と思っていた矢先、浦河というまちに出会いました。

専門は「つなぐこと」になるでしょうか。20代後半に働いていたベンチャー企業では、企業と人をつなぐ仕事をしていましたし、30代前半に働いていたNPOでは、学校や地域の中で、子どもとアーティストをつなぐ仕事をしていました。そのままでは出会わないはずのものが出会うとき、それぞれが持つ隠れた力があらわれることに、魅了されてきました。

浦河では「食」をテーマに、食材と人、つくる人と食べる人、浦河の人と外の人、食と文化、食べることと暮らすこと・働くこと、など、いろいろなもの・ことをつないでみたいです。それらの出会いによって、お互いに新しい力が生まれ、浦河というまちに関わる人々が、よりいっそう、いきいきと暮らしていくためのお手伝いができればと思います。

最初の1ヶ月は、とにかく人と会い、食べ、訪れて、浦河の食にまつわるあらゆることを、吸収しようと思います。それらをどのようにつなげて、かたちにしていくかは、これから協議会のみなさんと相談しながらすすめていきます。

1ヶ月前に、自分とは何のつながりもなかった場所と、こんなに深く関わることになるとは、本当に人生とは不思議なものです。私にとっても、浦河との出会いが、自分の新しい力を引き出してくれるような気がしています。

半年間、どうぞ宜しくお願いします。
(宮浦宜子)

2012年10月3日水曜日

「田舎で働き隊!」活動スタート!


10月1日より「田舎で働き隊!」研修生として宮浦宜子さんが浦河で活動を始めました!

昨日は浦河町長への表敬訪問、役場の関係部署へのご挨拶。
池田町長への表敬訪問では、池田町長から浦河の食の可能性や文化などについて語っていただき、今後の様々な可能性を感じることができたようです。

浦河町役場関係部署の方達との打ち合わせにおいても、職員の方の熱意に触れ、
町の課題や可能性について多くの意見を交わすことができました。

これから半年間という限られた機会ですが、浦河の魅力を繋げ、発信する活動を共におこなってゆきます!

村下

2012年9月28日金曜日

浦河の中学生たちの取り組み

村下さんに続いて、協議会メンバーの石黒さんからも
中学生たちの取り組みについての情報が届けられましたので、ご紹介します。
おはようございます。
早いもので、週明けから10月!
と同時に、食つなプロジェクトもスタートですね。
昨日、浦一中の文化祭に顔を出してきました。
3年C組が、ぱんぱかぱんを中心にしたつながりに着目して、
「コネクトベーカリー」というテーマで展示発表を行っていました。
すでに観に行かれた方もいるかもしれませんが、
参考までに写真を添付しますので、ご覧ください。

「一歩先を行っている田舎の中学生!」という村下さんのレポートにあったように、浦河の子どもたちは、実際に何気な~く、都会に住む大学生たちにも負けてないかな?
さまざまな形でつながりを求めている今の社会にあって、実は、田舎の方が都会の一歩先を行くチャンスに恵まれているのかな?私たちの協議会では、そういう視点からもなにかにトライしてみたいです!(中学生に負けないように?)

2012年9月24日月曜日

一歩先をいっている田舎の中学生!

「こんな田舎町より東京(札幌)の方が面白いこと沢山あるべ。さっさと出た方がいい」「東京の大学に行ったのに、なんで田舎に?」浦河に限らず田舎町に行くと時折こんな言葉を耳にし、その度にいつも不思議に感じます。なぜなら、多くの都会の若者がお金を払ってでも『田舎で挑戦したい』『田舎と繋がりたい』と考えていることを知っているからです。

■ 夢をかなえるなら都会?
今年の8月から研修生の募集を開始した、『うらかわ「食」で地域をつなぐ協議会の「田舎で働き隊!」事業。当初は研修生への応募者がなく苦戦していた募集ですが、最終的には東京や京都、神奈川、札幌などから男女合わせて、13名もの応募がありました。
こんなにたくさんの応募がありながら、たった一人の方にしか来てもらえないことは、本当に悔しい想いがありました。それは 「仕事もないし、少しでもお給料がもらえるなら」 とか 「都会に疲れたから田舎で休みたい」 というような方など一人もいなかったからです。
それどころか、「自分が今勤めている会社をやめてでも浦河に行きたい」 「今自分がしている仕事を更に地域や人に役立つ形にしたい」「とにかく浦河の人達とたくさん話して、一緒に何かをしてみたい!」協議会のメンバーが驚くほどうれしいメッセージが添えられた、魅力的な方々からの応募でした。
「こんなところにいても退屈なだけだべ」と地元の人達が思いがちな浦河ですが、実は「都会に住む若者からすれば、こんなにワクワクするところはない」という場所でもあるのです。今回の応募数からも、僕はそう実感しました。僕が学生時代そうであったように多くの若者が「地域」や「コミュニテ惹かれていて、実際に自分が繋がれる地域を探しています。
完成したパッケージデザインを手に、みんなで記念撮影。とても楽しいイベントでした。
浦河には、このような新しい取り組みが出来る素材がたくさんあると思います!

今年の2月、瀬戸内海に浮かぶ兵庫県“家島”で行われたイベントに参加しました。
島までの交通費は自腹で、参加費一万円の一泊二日のイベントでしたが、高級魚をたくさん食べるイベントでも、週末を温泉でゆっくりするツアーでもありません。それは “家島のお土産のパッケージをデザインしよう!” というイベントでした。
参加者は20名程で、関西に住む社会人の他、名古屋から参加した女性や、東京から大きなリュックを背負ってきた女子大生など。
島のおばちゃんたち手作りのご飯を一緒に食べながら、お土産に込めた想いを聞きます。そしてデザイナーの方のアドバイスを受けながら、みんなでパッケージのデザイン案を考え、夢中になって作成し…私達が就寝したのは明け方の4時でした。

参加者はデザインの勉強のために参加したのではありません。翌日のおばちゃんたちの前でパッケージを発表した時の驚いた顔や、嬉しそうな顔。「これならすぐ売れるで!」という言葉に出会うためにお金を払って、週末に徹夜をしたのです。

■ 一歩先く行く 浦河の中学生


「トマトジュースの試飲はいかがですかー!」「アンケートのご協力お願いします!」
今月、『ぱんぱかぱん』さんで行われたマルシェには、浦一中の生徒さん30数名が各ブースのお手伝いに来ていました。


浦河に帰ってきてから、多くの方と出会う機会に恵まれている日々を送っています。高校生の頃は「浦河なんてつまらない。絶対に出る!」と思っていた私でした。
今考えると、その頃の私にとっての “社会” は、学校と通学路に限定されていたのだな、と改めて気がついた今日この頃です。

早くから地域に触れる機会に恵まれ、大人たちと一緒に挑戦することができている中学生たちは、都会の若者達を一歩リードしているのかもしれません。「地域は日本の未来の縮図」と言われます。高齢者が増え、人口が減る浦河。それは日本全体で起こっていることが、少しだけ早く来ているだけです。
逆に人同士の繋がりがあり、豊かな自然や食に恵まれている浦河。それは日本が今後目指そうとしているものです。

つまり、田舎で何かに挑戦するということは、日本の10年先、20年先を先取りしているとも言えます。
すでに日本の未来に挑戦し、学んでいる浦河の中学生や高校時生が頼もしく見え、負けてはいられないと思いました。
村下 知宏

好きな町をより好きになるために Part3  マルセイニュース94号寄稿より

2012年9月20日木曜日

ありがとうございました!

「うらかわ」に来てみたいと思って、お問い合わせやご応募してくださったみなさま。
そして、私たちの取り組みをかげながら応援してくださったみなさま。
ありがとうございました!


定置網漁が始まっている浦河港です。 



海水温が高くて、鮭ではなくブリが大漁という事態でしたが、
数日前から吹き始めた秋風と同時に、ブリも少なくなってきています。

鮭や~い!
ご心配いただいていた方も多い中、当協議会の研修生選考が無事に終了しました。
結果としては、思いがけないほど全国区から、応募があった魅力的な方々の中から
とっても素敵な女性を選ばせていただきました。

さあ、10月からはいよいよ、ここ浦河に研修生を迎えます。
どんなことが一緒にできるでしょうか。
今から、とっても楽しみです。

研修生のご紹介は…   フフフ。 
もう少しお待ちください^^
というか…お楽しみに~♪