この半年間『うらかわ「食」で地域をつなぐプロジェクト」は、3月27日に開催した研修生宮浦さんの報告会をもって、ひとまずの節目を迎えました。お忙しい時期にも関わらず、この日の報告会にも、40名を超すたくさんの方々にご参加をいただきました。ありがとうございました。
宮浦宜子さんが、昨年10年から半年間の研修生活動を通じて、浦河の何気ない日々の中から発見した魅力のひとつひとつを本当に丁寧に紹介してくれた報告会でした。宮浦さんが語るいくつもの「浦河物語」に聞き入りながら、改めて、浦河の魅力を知り、再確認し、今後の更なる可能性についても参加者のみなさまと一緒に共有できた報告会でした。
宮浦さんが伝えたかった浦河の魅力の全てを報告していただくのには、用意した時間では足りなかったようで、本人も残念そうでしたよ。でも、宮浦さんが担当した情報ブログ「うらかわ『食』の手帖」サイトには、いくつかの「浦河物語」との出会いをご用意してあります。今回、残念ながら参加できなかった方々も含めて、そちらもぜひご覧いただきたいです!
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持ち前の笑顔で地域に溶け込み、さわやかに取材を続けてきましたね。 |
さて、今回の報告会をもってひとまずの節目を迎えた「田舎で働き隊!」プロジェクト事業ですが、「うらかわ『食』で地域をつなぐ協議会」では、吹き続き、この地域の可能性を探る活動を続けていきたいと思います。
先ずは、第4回 「地域デザインカフェ」 を開催します。毎月第1週の水曜日・夜7時から開催することに決めている地域デザインカフェですが、4月3日(水)は、協議会代表の小山直が 「小商いカフェ」 を担当します。予算のない協議会では、4月の地域デザインカフェから、毎回ワンコイン(500円)の参加費をいただきながら続けていこうと相談しています。ワンコインを握りしめて、ご参加いただけると嬉しいです。研修生としての役目を終える宮浦さんが引き続き生活を続ける決意をした浦河ですよ~。つながりあって、心豊かに暮らす可能性を探っていきたいですね^^
(小山祥子)
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この「美味しい顔」に魅せられた浦河町民がたくさんいました。
宮浦さん、この町に来てくれてありがとう!
ひとまず研修生としての働き、お疲れ様でした! |