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2015年6月11日木曜日

【レポート】地域デザインカフェVol.30 『蹄なくして馬なし』 装蹄師の仕事


 
日高の一大産業である軽種馬生産。競走馬が実際に競馬場で活躍するまでには、実に多くの役割の人が携わっています。競走馬の命とも言える蹄をケアする装蹄師もその一人です。

26名の参加があった第30回の地域デザインカフェには、装蹄師・田中駿さんにカフェマスターとしてご登場いただきました。田中さんは競走馬牧場の跡継ぎでもあります。今回は「蹄なくして馬なし」という言葉があるぐらい大事な「蹄」をケアする装蹄師の仕事について、そして競走馬牧場の跡継ぎとしての想いをお聞きしました。
装蹄(そうてい)と削蹄(さくてい)

装蹄師の使途は大きく「削蹄(さくてい)」と「装蹄(そうてい)」の2つに分けられます。削蹄は文字通り、伸びてくる馬の蹄を削り、手入れする仕事です。装蹄は馬の靴でもある蹄鉄を釘を用いて馬の蹄に固定する仕事。生産地である日高では馬が蹄を履くことは少ないため、削蹄が主な仕事になるそうです。
「真っ白です…」と大変緊張していた田中さんでしたが、終始笑い声の絶えないあったかい場になったのはマスターの人柄でしょうか。馬の蹄の断面図などと共に、削蹄並びに装蹄についてわかりやすくお話をしていただきました。今回は日頃乗馬をされている方や生産牧場の方、乗馬施設の方なども参加されていましたが、田中さんの話を聞く中からそれぞれ新たな発見があったようでした。

今回のデザカフェにあたって先輩装蹄師さんからたくさんの道具や蹄を借りてきてくれた田中さん。「装蹄師は馬が相手の仕事のようで、実は人との縁や関わりが一番大事だと思っています。」と話していました。装蹄師として各牧場を訪れることを通じて、牧場の跡継ぎとして家業を手伝うだけでは見えてこなかった発見が日々あるそうです。
「自分たちの代に変わったときに、今のままではいけないと思う。生産牧場としてもファンサービスなどを行わなければいけないと思うし・・」と語る田中さん。
浦河の基幹産業である”馬”産業も次世代の担い手の方々は新たな展開を考えています。

うらかわ「食」で地域をつなぐ協議会 村下知宏

2015年6月1日月曜日

【イベント情報】地域デザインカフェVol30~『蹄なくして馬なし』装蹄師の仕事~開催のご案内




地域デザインカフェVol.30のテーマは装蹄師のお仕事。
日高の一大産業である軽種馬産業。
競走馬が実際に競馬場で活躍するまでには、実に多くの役割の人が携わっています。
競走馬の命ともいえる蹄をケアする装蹄師(そうていし)もそのひとつです。
日高以外の方には耳慣れない仕事でしょうし、浦河が地元の方でもその仕事の中身までは知らないという方もいるのではないでしょうか?

今回のカフェマスターは若手装蹄師の田中駿(すぐる)さん。
浦河出身で軽種馬牧場の後継者でもある田中さん。「装蹄師ってどんな仕事?」という話題はもちろん、牧場の後継者ならではの話題までお聞きしたいと考えています。
「蹄なくして馬なし」という言葉もあるぐらい馬にとって重要な蹄。
その蹄を守る装蹄師のお仕事、是非聞きに来てください!

◇日時:6月11日(木)夜7時~9時
◇場所:浦河町ふれあい会館 和室
(東町かしわ3丁目1-1/浦河保健所正面)
◇参加費:500円


※地域デザインカフェとは、
『地域の色々についてゆる~く話をする』をテーマに毎月第2木曜日に開催しているイベントです。

町内の様々な方が「カフェマスター」として登場!地域を元気にする話題や浦河をもっとよく知るための話題を提供しています。
たとえば、他の町のまちづくりの話や、小さな商いの話、昔の浦河の様子など!

講演会とは違った誰もが参加しやすい場を目指しています。参加者同士、参加者と話者が雑談したり、話をするのが苦手な人は静かに頷いたり・・誰もが気軽に参加できる会です。


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≪お問い合わせ≫
うらかわ「食」で地域をつなぐ協議会
Tel:0146-22-5123(㈱マルセイ内)
E-mail:urakawa.tsunagu@gmail.com