ブックカフェらしくなるように、この日は「六畳書房」さんにお願いして、本の出張販売コーナーを作ってもらいました。ふれあい会館の長机を上手に利用した本棚に並んだ本はおよそ40冊。児童書から難しそうな本まで、酔いされた本のジャンルは様々でした。限られた冊数しか置けない小さな本棚だからこそ、普段から手に取らない分野の本にでも目が行き、興味が持てたりするものですね。
「本の入荷ルートの解決策が見つかっていないため、注文のご要望にお応えできないことが増えています。いつも同じではなく、フレッシュな本棚を保つにはどうしたらよいかなど模索中です。また、取材のご依頼はほぼ外向けのものなので、浦河の人が足を運びやすくなることに直接つながっていない状況です。」とのこと。
なかなか課題は多いようです。その話を受けて、全員で今後についてのアイディアや意見を出し合いました。
「みんなでつくる町の本屋」は、次のステップに向けて試行中です。
なぜかうれしそうな様子。にわか販売員の食つなスタッフ。 |