2014年7月23日水曜日

【レポート】第19回地域デザインカフェ 浦河に 『マイクソーセージ』 誕生!

 第19回目の地域デザインカフェは、久しぶりの「味わう」企画でした!「いつオープンするの?」「どこで買えるの?」とオープン前から大いに期待が寄せられる中で、いよいよ開業した『マイクソーセージ』の永田貴之さんをカフェマスターにお迎えしました。


 開催直前の告知だったのにも関わらず、30名もの参加があった今回のデザインカフェカフェ。お隣の新ひだか町三石から初めて参加された方に加え、札幌から浦河を訪れていた方、神奈川と浦河、二地域居住中のご夫妻など、職種も年齢も様々、バラエティに富んだ参加者でした。

 カフェの前日に新聞に掲載されたこともあったのでしょうが、今回はマイクソーセージさんの製品が一足先に食べられる! ということもあって足を運んで下さった方がたくさん!マイクソーセージさんへの期待の大きさが伝わってきましたよ~。


 トマトチーズ、ベジタブル、ブラックペッパーにプレーンの4種類!試作品を含め、まだ販売前のソーセージを一足お先にいただきました。

「こんなにたくさん食べられるとは思ってもいなかったし、晩ごはん食べて来なければ良かったー」と嬉しい悲鳴?もちらほら聞こえた中、参加者それぞれが好みのソーセージと具材を選び、オリジナルのミニホットドッグを作って味わいました。実は、人数の割に多すぎるかな?と少しだけ心配していたソーセージもあっという間になくなりました。


「いくらで買えるの?」 「ソーセージに使う食品添加物って?」といった専門的なものまで、実際に味わってみて更に興味を掻き立てられたのか、参加者からは様々な質問が飛びだしました。 豊富な知識で誠実に答えてくださる永田さんの姿から、商品への信頼と期待が更に高まったのではないでしょうか。


 東京世田谷で人気の老舗店で、8年間修行された永田さん。その経験を活かしながらも、製品づくりにおいては新たなチャレンジがたくさん必要だといいます。

東京では薄味のソーセージが人気でしたが、試作段階での浦河の人の反応は、どうやらもっと濃い味が好まれることがわかりました。使用する肉も、シカ肉をはじめ試行錯誤中です。これから販売する製品においては、永田さんが今までの作ってきたソーセージよりも少し濃いめの味付けにしなくては…と、味の調整をはじめ、研究熱心に取り組んでいます。


 「いちばん食べていただきたいのはご家庭です!」
浦河の人に愛される味をこれからも追及していくそうです。永田さんを含めてたった2名で操業を開始する 『マイクソーセージ』 さん。オープン前から製造と販売の両立に奮闘中でした。
 浦河に誕生した新しい 「食」をみんなで応援していきたいですね。

(事務局 村下 知宏)





”マイク”こと永田貴之です。
浦河で、ソーセージを作って販売したいという僕の夢が実現しました。皆様に喜んでもらえる美味しいハムやソーセージを手作りします。どうぞよろしくお願いいたします!

ウインナー、粗びきソーセージ、ベジタブルウインナー、ハーブウインナー、フィンガーサラミ、チーズウインナー、チーズソーセージ、ボロニアソーセージ、などなど。

販売価格は330円~/1パックです。

マイクソーセージ 浦河町荻伏町499-29 
Tel 25-2181
マイクソーセージの販売店は・・・

Aコープ荻伏店 
Tel 25-2817

池田鮮魚店
Tel 22-2619